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『互いに学び、楽しくつながるPTA活動』が入賞しました

昨年度、愛知県公立高校PTA連合会の【互いに学び、楽しくつながるPTA活動】に応募した研修部の活動報告『子どもたちの実習を体験してみよう!〜子どもたちは日々どんな環境で学習しているの?工科高校の施設ってすごい!〜』が入賞し、5月31日にウィンクあいちにて愛知県大会総会の日に発表、表彰されました。応募にご尽力くださった研修部の皆様、おめでとうございました。

ウィンクあいちにて愛知県大会総会の日に発表、表彰
研修部の活動報告『子どもたちの実習を体験してみよう!〜子どもたちは日々どんな環境で学習しているの?工科高校の施設ってすごい!〜』

また、同日にはPTA指導者研修会もあり、講演が行われました。講演の題目は『外探(がいたん)世代 イマドキの子どもとのコミュニケーションのコツ』で、講師はNPOメンタルプラス協会Reforest理事長の麓聡一郎氏でした。

現代の子どもたちは、SNS上でのコミュニケーションが当たり前となっており、直接の対人接触機会が減っています。外探性、すなわち正解を自分の外に探し出そうとする今どきの特有の行動特性を踏まえ、子どもたちとの交流の仕方を考える内容でした。書き込み式のメモも使用しながら進められました。

「何を考えているのかわからない」「主張しない」「表情に出さない」とZ世代を決めつける前に、大人が手本となり、彼らに挨拶することの大切さを学びました。

今年度の秋にも研修会が企画される予定です。本校PTA会員の皆さまのご参加をお待ちしております。